定年退職しても65歳まで年金がもらえない世代が定年を迎えるようになりました。定年と同時に仕事をやめるとまったく無収入の期間ができることになります。以前にも増して、きちんとした準備が必要です。
年金・健康保険などの公的保証制度に不安が広がる中で、地方自治体様や民間企業様が自らの退職予定者のためにリタイアメントセミナーを開いたり、金融機関様がお客様向けに退職準備セミナーを開いています。
そのようなリタイアメントセミナーで、講師として、定年退職予定者の方へ定年退職後の健康保険、年金、資産運用などの心配ごとをわかりやすく解説し、不安のない生き生きとしたセカンドライフを送れるようにお手伝いをしています。
セミナーの様子・抜粋(YouTube動画)
https://youtu.be/IPg31vYE5h0
日経新聞2022年3月23日夕刊
パートの社会保険加入 手取り減でも年金に恩恵
社会保険労務士 森本幸人さん
50代の主婦です。パート先の職場が社会保険の適用対象になるようです。会社員の夫の定年が近づく中、手取りの減少は痛手ですが、勤務時間を減らさず加入すべきでしょうか。
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